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川崎、上村君殺害事件の全容-2
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上村君が舟橋グループから抜けて学校に行くと言い出す→舟橋が上村君を殴って顔に痣をつける→上村君の同級生と同級生の兄達が舟橋の自宅に抗議しにいく→舟橋の長女美香が何中だお前らとすごむ→その場にいなかった舟橋はチクられたことに激怒→舟橋が年下グループに協力させ上村君を呼び出す→多摩川の河川敷で上村君を暴行→暴行現場には舟橋、柴山、樋口と上村君の4人→そのほかにも4人途中まで関わってた人達がいる→酔ってヒートアップした舟橋が上村君を殺害→翌日には舟橋がグループに口裏合わせの協議→逮捕→柴山、樋口は協議通り舟橋のせいにする→舟橋は黙秘を徹底して多摩川に向かわなかった4人を庇う→舟橋父親の頭がパンチになる→なう
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また、岩手でイケメンの心優しい男の子が鉄道自殺をしてしまった。
何故、クズな奴等が生きていて上村くんや岩手の子のような良い子が死ななきゃいけないのか…… 。
もう、学校に警察が介入すべき時に来ている。
苛めはれっきとした犯罪だ!
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岩手の男の子もりょうくん。他のクラスのイジメられてた女の子を心配して声をかけてたんだって。どうしたの?なにかあったら俺に話してねって(涙)優しい子は損をする世の中が理不尽です。
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殺害
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冷たい風に草が揺れる川崎市の多摩川河川敷。
15年2月20日に中学1年生・上村遼太(享年13)が殺害されてから10カ月。
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事件直後は河川敷に山のように献花が積まれていたが、6月に撤去された。
「それでも遼太くんの月命日の20日には、友人や知人たちがやってきて、彼の冥福を祈っています」(近所の住人)
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息子は家にいた
チンピラきいち
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遼太くんの家族は、シングルマザーの母、兄、妹2人に弟1人だったが、一家の知人は言う。
「遼太くんのお葬式の後に、ご一家は、それまで住んでいたマンションから引っ越しました。
15年4月からは妹さんが遼太くんの通っていた中学校に入学する予定だったのですが、それには抵抗もあったのでしょう。
少し前に、遼太くんのお母さんと偶然会いました。『何とかやってるよ』と手を振ってくれたのですが、
一生懸命気丈に振舞っているのでしょうね。ほかにも4人のお子さんたちがいるのですから、泣いてばかりもいられないのでしょう」
遼太くん一家と同じように加害少年3人のうち、2人の家族は転居したという。
だが、「リーダー格だったA少年の家族だけが残っていますね」(前出・知人)
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A少年(19)の自宅は3階建ての一軒家。事件後にインターネット上では、本名や自宅住所などの情報も流された。
「そのためか、塀には赤いスプレーのようなもので落書きもされていました」(社会部記者)
落書きの文字は読めない程度に消されていたが、いまもその痕が残っており、
投石によってひび割れた玄関の窓もそのままになっている。
ワゴン車に乗り、帰ってきたのはAの両親だった。
遼太くんの遺体が発見された直後には、「息子は何もやってないよ」と、語気荒く答えていた父親も、10カ月しかたっていないのに、かなり老けてみえた。
「話せることは何もないよ。息子の様子? 申し訳ないけど、そっとしておいてくれないか。 普通の生活 をさせてくれないかなぁ」
本誌記者の取材に、それだけ語った。
杖をついて歩くフィリピン人の母も、同じ思いだったようで、記者を一瞥すると無言で家に入っていった。
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前出の社会部記者は言う。
「リーダー格のA少年の初公判は2月2日に開かれます。成人と同じように裁判員裁判になります。
遼太くんの家族へも、Aの家族へもまた取材依頼が増えるのではないでしょうか」
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裁判員裁判なんだ、いいね!
世間に衝撃的だったから甘い判決はいらない。
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