警部補が取り調べ中にドラクエ
大阪府警西署の男性警部補(59)が容疑者の取り調べ中、タブレット端末で人気ゲーム「ドラゴンクエスト」をしていたとして、本部長注意の処分を受けていたことが府警への取材でわかった。
警部補は府警の調査に対し、「暇つぶしでやっていた」と話している。処分は昨年10月28日付。
府警監察室によると、警部補は昨年10月、わいせつ物を販売目的で所持するなどしたとして逮捕された女の取り調べ中、内規で取調室への持ち込みが禁止されているタブレット端末を使い、3日間で計約3時間、ゲームに興じていたという。
警部補は、20歳代の男性巡査長の補助役として取り調べに同席。ゲームをしている警部補に女が気付き、別の警察官に知らせて発覚した。
警部補は「取り調べが順調に進んでいたので、何もすることがなく暇だった」と説明しているという。
警部補は府警の調査に対し、「暇つぶしでやっていた」と話している。処分は昨年10月28日付。
府警監察室によると、警部補は昨年10月、わいせつ物を販売目的で所持するなどしたとして逮捕された女の取り調べ中、内規で取調室への持ち込みが禁止されているタブレット端末を使い、3日間で計約3時間、ゲームに興じていたという。
警部補は、20歳代の男性巡査長の補助役として取り調べに同席。ゲームをしている警部補に女が気付き、別の警察官に知らせて発覚した。
警部補は「取り調べが順調に進んでいたので、何もすることがなく暇だった」と説明しているという。