飲食店経営20代女性に勧告 山口組系幹部に
用心棒代渡す
指定暴力団山口組系幹部に用心棒代として現金を渡していたとして、大阪府公安委員会は府暴力団排除条例に基づき、大阪府内の飲食店経営の20代の女性に対し、利益供与をやめるよう勧告した。
大阪府警捜査4課が23日、発表した。
同課によると、女性は平成23年7月〜昨年12月、用心棒代として毎年2万円を30代の山口組系幹部に渡した。
幹部は女性の店でトラブルを解決したことをきっかけに、「これからも何かあったら言ってくれたらいいから」と語り、18年12月ころから用心棒を引き受けていたという。
指定暴力団山口組系幹部に用心棒代として現金を渡していたとして、大阪府公安委員会は府暴力団排除条例に基づき、大阪府内の飲食店経営の20代の女性に対し、利益供与をやめるよう勧告した。
大阪府警捜査4課が23日、発表した。
同課によると、女性は平成23年7月〜昨年12月、用心棒代として毎年2万円を30代の山口組系幹部に渡した。
幹部は女性の店でトラブルを解決したことをきっかけに、「これからも何かあったら言ってくれたらいいから」と語り、18年12月ころから用心棒を引き受けていたという。