阪急百貨店の飲食店が聴導犬同伴の女性を
入店拒否
阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)内の飲食店2店が今月3日、聴覚障害者の女性(46)が聴導犬と一緒に入店することを拒否していたことが9日、百貨店を傘下に持つ会社への取材で分かった。
梅田本店では3日、聴導犬や盲導犬、介助犬といった「補助犬」について啓発する厚生労働省主催のイベントがあり、女性も参加していた。
身体障害者補助犬法は原則、飲食店に対し、補助犬の同伴を拒んではならないと規定しているが、飲食店の従業員が理解していなかったという。
阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)内の飲食店2店が今月3日、聴覚障害者の女性(46)が聴導犬と一緒に入店することを拒否していたことが9日、百貨店を傘下に持つ会社への取材で分かった。
梅田本店では3日、聴導犬や盲導犬、介助犬といった「補助犬」について啓発する厚生労働省主催のイベントがあり、女性も参加していた。
身体障害者補助犬法は原則、飲食店に対し、補助犬の同伴を拒んではならないと規定しているが、飲食店の従業員が理解していなかったという。