SEALDs牛田悦正氏「デモで社会は変わった」
参院で安全保障関連法案が採決された夜も、国会前の学生グループ「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)のデモで「野党がんばれ」とコールしていた。民意が法案に抵抗する議員を動かし、国会の中と外がつながっていると感じた。可決後も「選挙に行こうよ」と声を上げた。
コールは広まると世論を形成する。「言うこと聞かせる番だ、国民が」というコールが好き。みんなが主権者だと感じられるから。
政治家任せにせず、ものを言うことは責任が重い。未来を間違える可能性は常にあるし、もしかしたら安保法を認め強い国を目指す方がいいのかもしれない。
でも、一人一人が孤独に思考し、判断し、行動することが大切。責任は自分で引き受けないといけない。哲学者のカントは、指示を仰がないと自分の理性を使えない人は大人じゃないと言った。
コールは広まると世論を形成する。「言うこと聞かせる番だ、国民が」というコールが好き。みんなが主権者だと感じられるから。
政治家任せにせず、ものを言うことは責任が重い。未来を間違える可能性は常にあるし、もしかしたら安保法を認め強い国を目指す方がいいのかもしれない。
でも、一人一人が孤独に思考し、判断し、行動することが大切。責任は自分で引き受けないといけない。哲学者のカントは、指示を仰がないと自分の理性を使えない人は大人じゃないと言った。