パトカーが当て逃げ!逃げるよう上司が指示
巡回中に駐車場のフェンスに接触する物損事故を起こした滋賀県警守山署のパトカーに対し、同署幹部が事故処理をせずに現場から立ち去るよう指示していたことが24日、県警への取材で分かった。
県警監察官室によると、11日午前0時10分ごろ、署員が守山市内をパトカーで巡回中、民間の駐車場でパトカーを後退させたとき、フェンスにぶつかった。
署員は署に報告したが、当時当直勤務の責任者だった地域課長は、現場を離れてもいいと指示したという。
外部から指摘を受けた同署が、地域課長に事実関係を確認。
20日に事故処理をし、駐車場の管理者に謝罪した。
地域課長は「事故が軽かったため、安易に判断して処理した」と話しているという。
県警監察官室によると、11日午前0時10分ごろ、署員が守山市内をパトカーで巡回中、民間の駐車場でパトカーを後退させたとき、フェンスにぶつかった。
署員は署に報告したが、当時当直勤務の責任者だった地域課長は、現場を離れてもいいと指示したという。
外部から指摘を受けた同署が、地域課長に事実関係を確認。
20日に事故処理をし、駐車場の管理者に謝罪した。
地域課長は「事故が軽かったため、安易に判断して処理した」と話しているという。