>>806
埼玉はどうだろう。予てから草加市などでセクハラ・パワハラが問題となり、草加市市会議員は共産党が5名いたが3名が離党、1名が議員辞職したため今や共産党の市会議員は1名になってしまっている。先の衆議院選挙での比例の各党別得票は自民746,184票、立民704,233票、国民395,017票、公明349,164票、維新221,900票、れいわ219,287票、共産212,417票であった。4名区の埼玉で当選する可能性はまずない。
最後の京都はどうだろうか。先の衆議院選挙の比例の得票は自民228,401票、立民193,727票、維新168,030票、共産127,282票、国民103,519票、公明97,363票、れいわ68,077票であった。つまり2名区の京都で倉林明子氏は難しいのである。ただし選挙は過去の得票だけで決まるものではない。西山とき子氏以来6年毎の選挙は組み合わせもあり当選してきた。今回も今のところ立民は候補者を擁立していない。したがって倉林氏が当選する可能性がないとは言えない。踏ん張り次第だろう。
後の複数区はめどがないだろう。現職のところに力を集中すべきだろう。