国民民主が今夏の参院選対応を協議 独自候補擁立も検討へ
2025年1月14日
国民民主党岩手県連は13日の常任幹事会で、今夏の参院選岩手選挙区に、党公認候補の擁立も含め検討を進める方針を確認した。3月の県連大会までに方向性を決める。
同党県連は2019年参院選で、野党統一候補として無所属で立候補した横沢高徳参院議員(現在は立憲民主党)を推薦していた。軽石義則県連代表は「党本部を通じて公募が多く来ている。適任者がいれば擁立できる」と語った。
昨年12月の朝日新聞世論調査で、同党の支持率が11%まで上昇。野党第1党の立憲民主(9%)を初めて上回った。幹事会でも「支持率の高さをいかした党勢拡大をすべきだ」との声が出たという。軽石氏は「(3月予定の)県連大会には一定の報告をすることが必要だ」とし、党県連大会までに候補者擁立の方向性を出す考えを示した。
2025年1月14日
国民民主党岩手県連は13日の常任幹事会で、今夏の参院選岩手選挙区に、党公認候補の擁立も含め検討を進める方針を確認した。3月の県連大会までに方向性を決める。
同党県連は2019年参院選で、野党統一候補として無所属で立候補した横沢高徳参院議員(現在は立憲民主党)を推薦していた。軽石義則県連代表は「党本部を通じて公募が多く来ている。適任者がいれば擁立できる」と語った。
昨年12月の朝日新聞世論調査で、同党の支持率が11%まで上昇。野党第1党の立憲民主(9%)を初めて上回った。幹事会でも「支持率の高さをいかした党勢拡大をすべきだ」との声が出たという。軽石氏は「(3月予定の)県連大会には一定の報告をすることが必要だ」とし、党県連大会までに候補者擁立の方向性を出す考えを示した。