098 健康を守る各種ワクチン 公明が定期接種化を推進 シンポジウムで古屋副代表訴え 2023年10月6日 公明党の古屋範子副代表は5日、衆院第2議員会館で開催された感染症予防に関するシンポジウム(主催=感染症予防アクションを考える実行委員会)に参加し、国民の健康を守るワクチンの定期接種化が、公明党の推進で大きく進んだと力説した。 古屋氏は、日本では他の先進国に比べて公的に接種するワクチンの種類が少ない「ワクチンギャップ」が指摘されてきたことに言及。ギャップを埋めるため、党として国会質問や厚生労働相への要望などに取り組み、ヒブ(2013年)、小児用肺炎球菌(同年)、水ぼうそう(14年)、B型肝炎(16年)、ロタウイルス(20年)などの各ワクチンを定期接種化できたと強調した。 その上で古屋氏は、今後、おたふくかぜや帯状疱疹のワクチンの定期接種化についても「議論を加速できるようにしたい」と語り、「これからも、国民の健康を守る取り組みを進めていく」と訴えた。 匿名さん2023/10/10 06:23