297 >>296 一方、公明との選挙協力を巡っては、兵庫の自民から複雑な声も漏れる。 隣の大阪では前回の2021年の衆院選で、維新が府内19選挙区のうち15勝を挙げ、自民は全敗。公明が議席を守った4選挙区でも、次回は維新の挑戦を受ける。自公は全面対決に向けて関係強化を加速させ、合同選挙対策本部の設置や共通公約も検討する。>>187 ただ「公明との相互依存を強めれば、支持基盤が細る」と自民の兵庫県議は懸念する。実際、今年4月の県議選で、自民は兵庫2区の神戸市兵庫区と長田区で現職が落選し、同8区の尼崎市でも議席を2から1に減らした。先の県議は「長年、公明を支援し続けた結果、組織が弱体化した」と分析する。 県連幹部も「合同選対や共通公約までは考えていない」とし、大阪の動きとは一線を画する。が、県内の小選挙区でも創価学会を支持母体とする公明の組織票がなければ当選が遠のく事態も想定され、「選挙区によっては協力に濃淡が出る可能性もある」とする。 次期衆院選で、2区は立憲民主党と共産党、8区は共産党と参政党も候補擁立を決めている。 匿名さん2023/11/06 12:53