873 >>830 “日本産水産物の輸入規制撤廃求める” 自民・森山幹事長ら与党議員団 中国・王毅外相と会談(2025.1.14) 中国・北京を訪問している自民党の森山幹事長ら与党議員団は、およそ7年ぶりの開催となる中国共産党との「与党交流協議会」や、王毅外相との会談に臨みました。 森山氏は、日本産水産物の輸入規制の撤廃など日中間の課題解決に向け、具体的な成果を求めました。 会談で、中国の王毅外相は「日中関係の発展は重要なチャンスに直面している」と日本側に呼びかけ、森山氏も「目に見える形で協力・連携を具体化したい」と応じ、王毅外相の来日を政府間で調整していることを明らかにしました。 一方、午前中に行われた協議会では、中国側が「台湾は中国の不可分の領土」と強調し、日本側に「台湾海峡の平和と安定を守ることを期待する」とけん制する場面も見られました。 今年の秋にはこの「与党交流協議会」を日本で開催することで一致しましたが、日中の課題解決に向けた対話がどこまで深まるかが注目されます。 匿名さん2025/01/15 08:501
879 >>873 関係発展へ信頼を醸成 日中与党交流協議会が開催 環境など共通課題で協力深化 西田幹事長らが基調講演 2025年1月15日 日本と中国が政治や経済、外交など幅広い分野で意見を交わし、交流を深める第9回「日中与党交流協議会」が14日午前、北京市内で開かれた。日本側から自民党の森山裕、公明党の西田実仁両幹事長ら与党訪中団のメンバー、中国側から中国共産党中央対外連絡部(中連部)の劉建超部長らが出席した。 基調講演で森山幹事長は、日中関係において国民感情を改善し、理解が得られるようにするには@国民間の相互理解の増進A具体的成果の創出Bあらゆるレベルでの対話強化――の3本柱を同時並行で進めねばならないとの考えを示した。 西田幹事長は今回の協議会の意義について「日中の信頼醸成を図って両国の国民感情を改善させ、やがては日中首脳会談を常態化し、関係改善の拡大をめざすべきものだ」と力説した。 両国の共通した課題で協力し合える分野の一つとしては、環境を挙げ、気候変動問題における協力を深めることを提案。北朝鮮のミサイル発射でも両国間の連携が重要だと力説した。 匿名さん2025/01/16 06:531