492 >>490>>445 国民民主党の連立入りあるか 前原氏離党なら「自民の別動隊」に…政治は数がすべて、もしもの条件〝玉木首相〟の要求を 平井文夫 9/8(金) 17:00 国民民主党の代表選(2日投開票)は、現職の玉木雄一郎代表が、前原誠司元外相を破って再選を果たした。議員数21人の小さな政党の代表選だが、永田町では結構注目が集まった。 オーソドックスな野党共闘を目指す前原氏を、与党との連携も辞さない玉木氏が大差で破ったことにより、国民民主党の自公連立政権入り、玉木氏の入閣が現実問題となった。 旧民主党右派である国民民主党に対しては、以前から自民党によるさまざまな連携のアプローチがあった。現在は、麻生太郎副総裁と茂木敏充幹事長が、玉木氏を「口説いている」と言われている。 自民党は衆院では単独で、参院では連立を組む公明党と合わせて過半数を持っている。そこに国民民主党を加える狙いは、最近関係が微妙な公明党への牽制であり、かつ国民民主党のバックにいる民間企業労組だけでなく、保守浮動票も「共有したい」ということなのだろう。 匿名さん2023/09/10 23:543
493 >>492 また、ガソリン税の「トリガー条項」発動など、ユニークな政策発信を続ける玉木氏を閣内に入れるというのは話題になるし、面白いと思う。もし実現すれば、秋の内閣改造の目玉になるだろう。だから、自民党にとって玉木氏の「囲い込み」は良い手かもしれない。 では、国民民主党にとってはどうか。 旧民主党が分裂して政権交代が困難になったことで、松本剛明、長島昭久、細野豪志各氏ら、力のある保守系議員が活躍の場を求めて次々に自民党に入党した。国民民主党が自民党に寄っていくのも当然の流れで、玉木氏以外にも古川元久氏らすぐに重要閣僚を務められる人材も何人かいる。 唯一の問題は、国民民主党が連立入りしたら前原氏が離党してしまうだろうということだ。自民党との対抗軸を常に意識してきた前原氏のいない国民民主党は、もう野党ではなく、「自民党の別動隊」と見られてしまうかもしれない。 匿名さん2023/09/11 07:281
494 >>492 もう一つ、政治は数がすべてだ。すでに両院で過半数を持っている与党に参加しても実はあまり、「ありがたがられない」ということなのだ。極端な話、いらなくなったら捨てられるかもしれない。だから自公が総選挙で惨敗して過半数を失ったときに連立に参加するならいい。ただし、その時は条件として「首班」を要求すべきだ。つまり玉木首相だ。 国民民主党の連立入りと玉木氏の入閣は自民党にとって決して悪手ではない。ただ、玉木氏はそれにすぐに乗らない方がいい。自民党の支持率はまだ下がる。衆院の任期はあと2年。年内解散はないという見方がもっぱらだ。玉木氏はもう少しジラした方がいいと思う。 匿名さん2023/09/11 12:22
521 >>492>>495>>512 自民党は笑っている場合じゃない! 橋下徹氏は驚きも…国民・玉木雄一郎代表はマジで「総理大臣」を狙いなさい 平井文夫 2023.9/14 06:30 国民民主党の玉木雄一郎代表が10日のフジテレビ「日曜報道THE PRIME」に出演し、連立政権入りした場合に望む大臣ポストについて問われ、「総理大臣」と即答したのを見て、「オレのコラム読んだな!」と思わず叫んだ。 その4日前の夕刊フジ(6日発行)に筆者が書いた「玉木代表は自民党の誘いに乗るな」というコラムで、「自公が総選挙で惨敗して過半数を失ったときに連立に参加するならいい。ただし、条件として『首班』を要求すべきだ。つまり玉木首相だ」と書いたからだ。 スタジオにいた自民党の佐藤正久参院議員は、玉木氏の発言を聞いて笑っていたが、笑ってる場合ではない。佐藤氏はその後、SNSに「玉木首相なら連立ではなく政権交代になってしまうと思い、思わず笑ってしまった。失礼しました」と投稿していたが、これはあり得る話だ。 匿名さん2023/09/14 19:302