528 >>523 組織内候補が苦戦 ◆2022/7/13 20:58 「電機連合の落選は本当に残念で、しっかり受け止めないといけない」。連合の芳野友子会長は11日に連合本部で開いた記者会見で、神妙な表情を浮かべた。 国民民主から立候補した電機連合の矢田稚子氏は今回、15万票以上を獲得したが落選。一方、立憲から出た情報労連の候補者は、産別候補9人のうち最低の11万票余りで当選した。 この逆転現象は、政党名を含む比例全体の得票数が立憲の方が多かったために起きたものだ。比例獲得議席は立憲の7に対し、国民民主は3議席。比例で1議席を得るためには「100万票」が必要とされるが、各労組は自力では数十万票を集めるのがやっとで、当落は所属政党の優劣に左右されざるを得ない。 「立憲からの方が当選しやすい」との認識は各産別が共有しており、19年は国民民主から擁立し落選した「基幹労連・JAM」は今回、立憲からの擁立に切り替え、議席を得た。今後、さらなる立憲への乗り換えを助長しかねない結果に、国民民主の玉木雄一郎代表は11日、記者団に対し「痛恨の極みで、大変申し訳ないと思っている」と語った。 匿名さん2023/09/15 12:51