841 >>631>>278 略称調整 進展見えず 立・国「民主党」本家争い 民主党を源流とする立憲民主、国民民主両党が国政選挙の際に使用する略称を巡り、両党の調整が停滞している。いずれも「民主党」を主張。有権者の混乱を招くとの認識は共有するものの、双方とも「本家」を自負して争っているためだ。関係の冷え込みも影響し、進展の機運は乏しい。 両党は2021年の衆院選と22年の参院選で、略称を「民主党」と総務省に届け出た。公選法は複数政党による同一名称使用を禁じておらず、投票割合に応じて「案分票」として割り振られる。21年衆院選で「民主党」と書かれた票は全国で362万余りあった。 立民の泉健太代表は2日、略称について「国民民主の考え方を聞きたい。どういう形で接触できるのか確認したい」と述べた。国民の玉木雄一郎代表も次期衆院選を見据え、年内をめどに解決したいとの認識を示す。 だが両党は原発や安全保障政策での隔たりの大きさが影響し、あらゆる分野で交渉が難しい状況だ。国民は10月、共産党に対する立民の姿勢が容認できないとして、面会要請を拒否した。 匿名さん2023/11/05 07:011
843 >>841 当時の立民と国民が争った19年の参院選は、立民が「りっけん」、国民は「民主党」を略称とした。それだけに、現国民の榛葉賀津也幹事長(参院静岡選挙区)は「われわれが最初に使った略称だ」と主張する。一方、立民側も「野党第1党の立民が名乗るべきだ」と譲る気配はない。 仮に双方が「立憲」「国民」などの略称で合意した場合でも、関係のない別の党や団体が「民主党」を使いかねないとの懸念もある。着地点は、まだ見えない。 2023.11.4 匿名さん2023/11/05 08:081