848 >>844 (『玉木雄一郎(国民民主党代表)さんへ、我が国の医療制度の持続可能性を確保するアイデアです〜医師の視点〜』より引用) 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という諺はあるが「虎穴に入る(リスクをとる)」は単なる必要条件にすぎず、その裏「虎穴に入れば虎児を得る」は常に成立するわけではなく、大抵は致命傷を受けるものである。 しかし玉木代表は本件については「虎穴(X)に分け入り虎子(:政策ヒント、国民の意見)を得る」を実現させ“生還”したわけである。御見事。 ■ 「後期高齢者医療費」問題 知っての通り、「後期高齢者(75歳以上)医療制度」には歪な財政負担構造という問題がある。負担構造に加えて現状既に大きな赤字という財政バランスにも問題を抱えており、その持続可能性に疑問符が付いている、という状態である。国民皆保険を実現している日本では75歳に達するとそれまで加入していた健康保険から「後期高齢者医療制度」に加入先が切り替わるが、今のままこの制度を維持できるとは考えにくいのである。 匿名さん2023/11/05 17:46