807 >>789 (認知症施策 ) 最後に所信で言及している認知症治療薬「レカネマブ」について伺います。米国での販売価格は患者1人につき年間2.65万ドル(約350万円)です。今後、日本で公的保険対象になる場合、 患者の自己負担は高額療養費制度の上限があるため、70 歳以上の一般所得層(年収 156~370 万円)で年14万4千円と想定されます。認知症患者数は2025年で約 675万人(有病率18.5%)と推計されています 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」)。 「経済、経済、経済」と3回繰り返したのは、かつて英国ブレア首相が「教育、教育、教育」と述べた有名な演説を意識した工夫かと拝察します。経済の重要性には同意しますが、マクロ経済政策だけで何とかしようとする失敗を繰り返すことなく、技術を生み出し、経済を動かしている「人」つまり「国民に直接届ける」政策が重要です。 日本の未来は「人、人、人」、全ては「人」にかかっていること、「人づくりこそ国づくり」と申し上げ、国民民主党を代表しての質問とします。 匿名さん2023/10/30 12:06