613 >>612 芳野氏は執行委後の記者会見で「国民民主の連立入りはあり得ない」と重ねて主張した。また、国民民主系の4つの産別と意見交換を重ねたとして「産別も連合と同じ考え方を持っている」と述べた。「連合が(政権に)近づいているかのような報道があるが、全く連合としては変わらない態度だ」とも強調した。 首相の定期大会への招待に関しては「これまで政府代表ということで首相宛てに案内を出している」と説明し、政権への過度な接近という見方を否定した。 10月5、6両日の定期大会では、芳野氏の会長続投が決まる見通しだ。対抗馬が現れなかったのは、今年の春闘で️⭕️約30年ぶりとなる高水準の賃上げを達成した芳野氏の手腕が評価された結果ともいえる。 ただ、賃上げなどをさらに進めるには、政権側と円滑に対話できる環境も欠かせない。自民党と対峙してきた連合の組織をまとめつつ、政権との良好な関係を構築する─。次期衆院選が迫る中、相反する命題が芳野氏にのしかかっている。 匿名さん2023/09/30 00:23