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国民民主党 (政党総合スレ)
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希望の党て民進党が合併するようだ
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>>523
連合の最後が近づいた出来事
2023年9月19日7時43分
第2次岸田再改造内閣で国民民主党の参議院議員だった矢田稚子を首相補佐官(賃金・雇用担当)に就任させ、官邸入りさせることで労使交渉によって労働者の給料が上がるという構図が崩れ、来春の春闘からは名実ともに「首相が労働者の給料を上げてくれる」が現実化する。連合は民間労組と官公労が完全に分断され、崩壊の道を歩むことになる。連合会長・芳野友子が暗躍したわけではなく、自民党にうまく利用された結果に他ならない。国民民主党が連立入りしようが、閣外協力しようが、矢田を取り込むことで野党分断、連合の分断、連合票の自民党への取り込みは成就する。
矢田は松下電器(現・パナソニック)出身だが、同社は入社と同時に組合に加入する。1984年入社で2014年、同社労働組合連合会副中央執行委員長。16年、電機連合の支援で民進党参院比例初当選。22年7月の参院選で落選。同社が支援しないことを決めそのまま引退。既に同党顧問も辞めている。
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>>558
電機連合内は補佐官入りが報じられるとパニックに陥ったといわれるが、電機連合の勢力の衰えは組織内候補の矢田も当選させられない程度まで衰退している。矢田は補佐官指名に動揺したようでもなく、早々に就任の打診を受けていた節がある。国民民主党の連立入りには「強い不快感」を示していた連合会長・芳野友子もこの件にはさしたるコメントを出していないなど、「矢田と仲が良かった芳野が補佐官入りを推薦したのではないか」(電機連合関係者)との臆測も流れる。
ただ既に非組合員は当然ながら連合内の組合員の多くも自民党に投票していることを公言してはばからない。民間労組だけでなく、最近は官公労も自公政権が丁寧な対応をするからか、違和感なく受け入れ始めている。産別、単産のさまざまなレベルでの会合には立憲民主、国民民主、社民に加え、自民や公明も参加することが増えているという。連合の最後が近づいた出来事だろう。
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>>432
連立入りは「選挙区調整ができないと難しい」 国民民主・玉木代表が語った自民接近の理由と生き残り戦略
青山 和弘 2023/9/18
「反自民非共産でまとまるのはあってもいいと思うんですけど、現状だと憲法の問題を出した瞬間に絶対まとまらない。だから1回️⭕️憲法改正した方がいいと思ってるんです。憲法を一字一句変えないことを論点から消すことが、野党がまとまっていくために必要なんです」
今月の内閣改造での連立与党入りが取りざたされた国民民主党。玉木雄一郎代表は9月14日、文藝春秋電子版のオンライン番組「青山和弘の永田町未来café」に出演し、国民民主党が自民・公明の与党に接近する理由と、野党結集の可能性について赤裸々に語った。
【冒頭30分】玉木雄一郎×宮崎哲弥×青山和弘「自民にベッタリ? 国民民主党代表を直撃!」
https://www.youtube.com/live/Dn7uBT5B0J8?si=hjKwkpTRidWPYiK6
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>>560
9月2日の国民民主党代表選挙で与党との連携の必要性を訴える玉木氏が勝利すると、自民党内では内閣改造に合わせた国民民主党の連立政権入りを模索する動きが急浮上した。
来るべき解散総選挙に向けて国民民主党を支援する労働組合を取り込み、野党を分断する狙いだったが、結局今回は見送りとなった。玉木氏にその理由を質すと、選挙区調整が最大の理由だと明らかにした。
「連立は一般論として、政策の一定の合意と同時に、選挙区の調整ができないとなかなか難しいですね。長年続いてきた自公(連立政権)でさえ、新しい10増10減の選挙区を巡ってこれだけ揉めるわけです。海外を見渡しても、連立協議って選挙区も含めて何ヶ月もかかっているわけ」
政策の実現のために「いつかは政権を担いたい」と語る玉木氏だが、「自民党とは️⭕️23の選挙区で候補者がだぶっている」と話す。自民党幹部も「国民民主党とは政策での合意は何とでもなるが、『連立を組むから選挙区譲れ』と言われて納得する議員はいない」と語り、最大のハードルは選挙協力だとしていた。
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>>560
そして問わず語りで玉木氏が話しだしたのが野党結集の難しさだ。代表選挙で野党勢力の結集を訴えた前原誠司元外相とも、認識が一致した点があったという。
「前原さんとも一致したのは、野党が政権取るとしたら、やっぱり憲法と安全保障とエネルギー政策は現実的にやるしかないねと。でもそうじゃない⭕左派的な野党が、日本には一定程度いるんですよ。なので野党が絶対一つにならない。よってもって自公は安定する。
反自民非共産でまとまることを追求しても見果てぬ夢なので、それ以外の政権のリシャッフルの方法を模索していかないと、結局自公が続いてしまってこれはこれでよくないと思うんです。いろんな連立の組み合わせが可能になるような状況の方が、多様な民意をしっかり丁寧に聞くような政治文化が育っていくんじゃないかと私は思っています」
選挙結果などによって国民民主党がキャスティングボートを握り、新たな連立の枠組みを作るという戦略だ。
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>>560
玉木氏は「将来いろんなことがまた起こるから」と期待感を滲ませつつも、「その時に少なくとも共産党や公明党ぐらいの基盤の政党になっておかないと、どういう形の組み合わせになったとしても中核的な役割は果たせない」と、キャスティングボートを握るには今より国民民主党が大きくなる必要があるとの認識を示した。
その一方で玉木氏は野党結集の可能性も完全には否定しない。条件として与野党合意の上で憲法改正が実現することを挙げた。
「現状だとまず憲法の問題を出した瞬間に(野党は)絶対まとまらない。同じ政治が続きますよね。だから私は野党がまとまって力を発揮するためには、️⭕️憲法改正に一歩踏み出したらいいんじゃないかと立憲民主党の方々にも言ってるんです。憲法9条(の改正)だとイデオロギーが前に出るんで、例えば53条の『総議員の4分の1以上が求めたら臨時国会を開かなくてはならない』という条件を『20日以内』にしろとか。
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>>560
また有事においては国家も人も正気を失うのは歴史が教えていることなんで、有事においてすら絶対に侵害してはならない権利をむしろ明示して、立憲主義と基本的人権を守るという近代的な緊急事態条項をぜひ与野党で合意して入れましょうと。(こうして)護憲かどうかの論点が️⭕️野党の政治シーンから1回消えないと、野党がまとまることはできないんです」
この玉木氏の主張に番組に出演した評論家の宮崎哲弥氏も賛同する。
「憲法53条っていうのは、もう文言上の実効性がない。これ変えるのになんらイデオロギー的対立はないはず。また大災害とか戦争っていうのは例外状況なんだけれども、そういう緊急事態条項をナチスが悪用して法外なことをやったのも事実なんで、きちんと守るべき権利、例外視してはいけない権利があるということを明記するのは私も賛成です」
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>>560
番組の最後に筆者は「玉木氏は結局自分が目立ちたいだけじゃないか」という、永田町でしばしば耳にする批判をどう受け止めているか質した。玉木氏は悪びれた様子もなくこう胸を張った。
「21人の政党なんで、これでも足りないと思います。私でさえまだまだ(国民に)知られてませんから。こんなちっちゃな政党は、常に全身全霊で水かきしながら少しでも露出を増やしていくし、それは全ての議員にもやってもらいたい。ただ代表が余裕かまして『俺は出ないで、みんなやってくれ』って言ってたらとても(政党)支持率なんて伸びませんよ」
2017年の希望の党騒動に巻き込まれた多くの議員たちは、ある者は個別に自民党に移籍し、ある者は立憲民主党に合流し、ある者は無所属で活動し、玉木氏らは国民民主党で独自の道を歩む。そんな国民民主党が自民党にも野党にも吸収されずに存在感を保ち続け、政界のキャスティングボートを握る日が来るのか。道のりは険しいが、「対決より解決」を掲げた政治家玉木雄一郎の真価は、そこで問われることになるだろう。
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>>554
岸田首相は国民民主を自公連立に招き入れるのか? 自・公・国民の有権者のホンネは FNN世論調査
2023年9月20日 水曜 午前6:30
岸田政権は内閣改造の一連の人事の最後に、国民民主党元代表で元参議院、産業別労働組合「電機連合」の組織内候補だった矢田稚子氏の首相補佐官を発表した。
国民民主党の執行部経験者にして、かつ、国民民主党の最大の支持基盤、連合の組織が推薦していた候補が、官邸の要職に就くという、異例の人事だ。
自公2党の連立政権となって早20年、連立の枠組み変更は、与野党の国会議員の思惑だけで実現するものではない、自民・公明・国民民主、各党の有権者はこの動きをどう見ているのか、世論調査では、自公連立に国民民主が参加することに賛成4割、反対4割と意見が分かれた。
【自公連立政権への国民民主党の参加】
▶賛成 40.6%
▶反対 42.3%
支持政党別で、国民民主党の自公連立入りについてみると、自民党支持層の52.1%が「賛成」32.8%が「反対」と賛成意見が半数を超えた。自民党支持層は、連立受け入れを「容認」する姿勢だ。
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>>566
同じく与党公明党の支持層では「賛成」が28.2%、「反対」が42.5%と反対意見が上回った。
東京での選挙協力をめぐり、一時、きしんだ自公関係はその後、党首会談を経るなどして「信頼関係は徐々に戻っている」(公明・石井幹事長)状況だ。こうした中、公明支持者からは、国民民主の連立参加には警戒感が強いことがうかがえる。
【政党別 自公連立への国民民主党の参加の賛否】
賛成 反対
▶自民支持層52.1% 32.8%
▶公明支持層28.6% 42.5%
一方の国民民主党の支持層は「賛成」60.0%、「反対」36.3%と連立参加を前向きに考える意見が反対意見を大きく上回った。野党勢力の分裂にもつながる国民民主の自公連立入り案には、立憲民主党支持層は「賛成」24.8%、「反対」57.1%、日本維新の会支持層でも「賛成」24.4%、「反対」60.9%と反対が大きく上回った。
【政党別 自公連立への国民民主党の参加の賛否】
賛成 反対
▶国民60.0% 36.3%
▶立民24.8% 57.1%
▶維新24.4% 60.9%
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